雑種猫に血統書?!

日本猫保存協会では、飼われている日本猫、
いわゆる雑種猫に血統書を発行しているとか。



思えば飼われている猫の大半が雑種。
ペットショップに並ぶ人気のある猫といえば
ほとんど外来種という中で、人気と関係なく
親しまれ続けきた雑種にもペット猫として
あらためて注目が集まっています。
毛色がキレイで賢い猫でないと、飼われずに
捨てられてきた歴史があり、日本の気候や風土
に合わせ、自らの身を守って生きてきた伝統
から、神経が鋭く研ぎ澄まされている特性が
あり、そこがペットとして求められている
個性でもあるんだそうです。
変化に富んだ独特の毛色の良さも再認識され、
猫品評会のキャットショーでも、雑種日本猫
をメインにした部門なども開かれている。


*日本猫の定義*
単に雑種といっても、純血種同士の"交雑種"
ではなく、日本に土着した在来の猫の事。
現在全国で飼われる猫の大多数を占める。
公認被毛色として
単色・二色・斑・三毛・縞・混色の
6部門に分けている。


*日本猫の良いところ*
独特のたくましさ・人なつっこさがある。
丈夫で病気にかかりにくい。
人間を見分ける賢さがある。
問題行動が少ない。
(純血種では、見た目を重視する人工繁殖が
行われているのに対し、幅広い交配の結果
である雑種猫は、遺伝的にも抵抗力・対応力
が強く、有利な性質を持っている。)

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